キャバクラというと、友人や会社の仲間たち、もしくは取引先との接待など、複数人で楽しむというイメージが強いかと思いますが、一人でキャバクラを楽しむ『一人キャバクラ』も人気が高いんです!
「一人でキャバクラへ行くのは勇気がいる…」
「一人キャバクラなんて夜遊び上級者ならではの遊び方だよね」
という声も聞こえてきそうですが、注意点さえ踏まえておけば、むしろ初心者でも問題なく一人キャバクラを楽しめちゃいますよ!
一人ならではのメリットや注意点を解説するので、一人キャバクラに興味がある方は必見です!
一人キャバクラのメリット
複数人で遊びに行くときとは違い、一人キャバクラには一人キャバクラならではのメリットがあります。
それぞれのメリットを確認していきましょう。
やはり一人キャバクラの醍醐味はこれでしょう!
複数人で遊びに行くと賑やかな雰囲気になりがちですが、一人だとじっくりと楽しむことができます。
そのため女の子と近い距離感で接することができ、大勢の前ではできない話もしやすく、親密な関係を作りやすいんです。
お気に入りの子がいる場合、その子と集中して会話できるので、いつもより仲が急速に深まりやすいのは大きなメリットといえます。
複数人で行くとどうしても団体行動になってしまうので、指名や延長はとりづらいかと思います。
しかし同行者がいない一人キャバクラだと当然他に気を遣う必要はないので、気分に応じて自分のペースで遊ぶことができます。
「周りの目が気になって女の子を口説きづらい…」
「友人と気になる子が被ってしまった…」
なんて心配もいりません。
指名したい子がいるという方は、自由度高く遊べる一人キャバクラがおすすめです!
「 家族や友人、同僚にも言えないけど、でも誰かに話したい!」
…そんなワケあり話をお持ちの方も少なくないかと思います。
そういう話をする相手として適任なのがキャバクラ嬢です。
彼女たちは仕事柄聞き上手なので、誰にも言えないような相談や愚痴も気持ちよく吐き出させてくれます。
もしかしたら思ってもみないような解決策や答えをくれるかもしれませんよ!
複数人で遊びに行くと、友人や同僚が女の子にガンガン飲ませたり想定外の延長をしたりと、なにかと金額が跳ね上がってしまう要因がたくさんあります。
奢ってくれるなら問題ありませんが、割り勘になると「一体いくらくらいの支払いになるのか…」と冷や冷やして、心から楽しめなかったという経験をした方も少なくないのではないでしょうか…(笑)
一人キャバクラならそんな心配もなく、節度さえ持っていれば予想を超える金額になるなんてことは滅多にありません。
もちろん、勢いに任せてノリだけで遊んでしまうとあっという間に高額なお支払いになってしまうので、ご自身のお財布としっかり相談してください。
一人キャバクラの注意点
一人で遊びに行くからこそ、頼れるのは己のみです。
複数人で遊びに行く時と違って、一人だからこそ注意すべき点がいくつか出てくるので、ここでしっかりと確認しておきましょう。
お店によっては、キャバクラに一人で遊びに行った際に「シングルチャージ料」という料金が発生することがあります。
これは一人で利用するお客さんに対して、セット料金とは別にかかる金額です。
たとえば「1セット60分6,000円/シングルチャージ1,500円」だった場合、
一人での利用であれば60分7,500円となり、二人以上での利用であればシングルチャージはかからないので60分6,000円となります。
(※TAX・サービス料などその他の加算料金は度外視した、セット料金のみの計算です)
金額や詳細なシステム内容、そもそものシングルチャージ制度の有無に関してはお店によって変わるので、初めて行くお店であれば逐一ボーイさんに確認するようにしましょう。
一人キャバクラのメリットとして「自分の決めた予算内で遊ぶことができる」と紹介しましたが、その予算をしっかりと事前に決めておくというのも重要です。
先ほども説明しましたが、いくらお気に入りの子だからって、後先考えずにバンバン飲ませてしまうと支払額は跳ね上がってしまいます。
一人で遊ぶからこそ自制が必要になります。
また逆のパターンとして、予算を決めないで遊びに行くと、終始支払い料金にビクビクしてしまい思うように楽しめないという人もいます。
予算を決めることで
「今日は3万まで使えるから、シャンパンはなしだな。その代わり2~3杯飲ませてあげよう」
「ボーナスも入ったし、今日は奮発して7万上限にしよう。安いシャンパンなら卸せるかな」
といったように、ある程度遊び方の幅を決めることができます。
不安な方は事前にボーイさんに予算を伝えておくのもアリ!
もしくは逐一精算額を教えてもらうというのも手です。
一番気を付けなければいけないのが「ぼったくり」です。
ぼったくりに遭わないための最良の策は、事前に遊びに行くお店を調べておくこと!
夜遊びショコラなどの信頼性のあるサイトなどで掲載しているお店を下調べし、口コミもしっかりとチェックしておきましょう。
一人でいようが複数人でいようが注意するべき事項ではありますが、ホイホイとキャッチについていくのはオススメできません。
夜遊びする際は、フラッと知らないお店に入らないように心掛けた方が吉です。
女の子と近い距離感で話すことで、友人や会社の同僚・上司には言えないことも相談できるというのは一人キャバクラのメリットです。
しかし、だからといってつい女の子に甘えすぎて愚痴ばかりにならないように気を付けましょう。
あまりに愚痴ばかりのお客さんは、キャバクラ嬢から「あの人は愚痴ばっかりで一緒に飲んでても楽しくない」と思われてしまいます。
もちろん愚痴も聞くのが彼女たちのお仕事のうちではありますが、それでは彼女たちにとっての”良いお客さん”にはなりえません。
むしろ「あの人の相手するの嫌なんだけど…」とマイナスなイメージを抱かれてしまいます。
キャバクラ嬢のホスピタリティに甘えるだけでなく、どうせならこちらとしてもホスピタリティを発揮し、彼女たちを楽しませるくらいのテンションで遊んだほうがお互いの思い出に残る夜を過ごせますよ。
一人で遊びに行くと、だいたいは女の子と一対一で飲むことになるかと思います。
だからこそ、口下手な人や人見知りな人だと、ちょっと油断するとすぐに気まずい沈黙が訪れるのは目に見えてます。
もちろんキャバクラ嬢は接客のプロなので、会話に穴が開かないように話を振ってくれたり、フォローしてくれます。
しかしそれを良しとして相手に頼ってばかりいると、「この人は自分から積極的に話してくれないし、何を考えているかわからない…」と、めんどくさいお客さんとして認識されてしまいます。
「会話に自信がないけど、キャバクラで遊びたい」という方は、事前に何を話すか、話題をいくつか用意しておきましょう。
自分の趣味の話も良いですが、相手に伝わらなかったら話も弾みません。
なので、一人よがりではなく共通で盛り上がれるような話題を想定しておくことをオススメします。
もしくはこちらから相手に質問を投げかけるのもアリ!
・最近見たオススメの映画
・YouTubeでおもしろい動画
・お店の周辺にある美味しい居酒屋とかレストラン
などなど、ありきたりな話題で十分です。
理想としては「この人と飲んでる時はいつも楽しい、また飲みに来てほしい」と思ってもらえることなので、そこを意識して相手を喜ばせるというマインドで臨めるようになると、あなたは立派なキャバクラ上級者です!
一人キャバクラをより楽しむためのテクニック
一人キャバクラのメリットと注意点を確認したら、次は知ってて損はないプラスαの要素として、一人キャバクラならではのテクニックを見ていきましょう。
決して難しくはない誰でもできる簡単なことばかりですが、かと言って行動に移せている人は少ないので、これができるだけで他のお客さんよりも頭一つ抜きんでることができます。
これは初見のキャバクラで効くワザです。
友人や会社の同僚と一緒に遊びに行った際、そこで気になる子を見つけたらまた行きたいと思いますよね。
2回目に遊びに行く際はあえて一人で行き、気になる子を指名してあげましょう!
「あ、あの時のお客さんだ!わざわざ日を改めて来てくれたんだ!」
と、よほど悪い印象を与えていない限りはほぼ間違いなくキャバクラ嬢は喜んでくれます。
自分の印象を強く与えることができますよ。
ただし、行く際は一回目の訪問からあまり間を開けすぎないようにしないと、女の子があなたのことを忘れてしまいます。
できるなら2~3日以内に再訪するのをオススメします。
同じお店に通うのであれば、キャストだけでなく、店長・ボーイさんとも仲良くなっておいて損はありません!
以下を心がけておけば、少なくとも大多数のお客さんよりは好印象を与えることができるでしょう。
・贔屓にしているキャバクラ嬢だけでなく、他の女の子にも同様に優しく接する
・店長さんやスタッフさんにも謙虚に接し、時に一杯ご馳走する
・ケチな飲み方はしない(※あくまで予算の範囲内で、無理はしない!)
誰であっても横柄な態度はNG!
偉そうに振舞ったところで、一切得なんてありません。
大事なのは、お店から良いお客さんと認識されることです。
そうすることで融通を利いてもらえたり、他のお客さんよりも優遇してもらえたりしやすくなるので、常連になるのであれば相手に与える印象も意識しましょう。
お店が混んできたら、ダラダラ居座るのではなくサクッと帰る方が、お店に協力的な良い印象を与えられます。
長居するのは悪いことではないのですが、あえてそこを「混んできたからそろそろお暇しようかな」とスマートに振舞うことで、「この人わかってるな」と思われ好感度アップ間違いなし!
話が盛り上がっていてまだ帰りたくなくても、その瞬間が一番楽しく終われるタイミングだったりします。
物足りないくらいが丁度良いもんです。
むしろ「もう帰っちゃうの?」と思われるくらいの方が、女の子の「また来てほしい」という気持ちに繋がります。
これができれば立派な夜遊び上手です!
キャバ嬢さんの生の声!キャバ嬢に喜ばれる一人客の条件
夜遊びショコラ取材班が、人気キャバクラ嬢に「キャバ嬢に喜ばれる一人客の条件」を聞いてきました!
実際にキャバクラで働いている女の子たちの”生の声”なので、ぜひ参考にしてください!
Q. キャバクラ嬢に喜ばれる一人客の条件を教えてください
A. シャンパン入れてくれたり、プライベートで誘ってこない人です(笑)
やはりキャバクラ嬢にとって、もっともありがたいのはシャンパンでしょう。
予算を決めて遊ぶ中でも、毎回でなくていいので、定期的にシャンパンを卸してあげることで良いお客さんと認知されやすくなります。
とはいえシャンパンの料金はピンキリなので、お財布と相談して無理のない範囲に留めておきましょう。
またアフター・同伴ならまだしも、お仕事外で遊びに誘ってくるというお客さんは、キャバクラ嬢からすれば下心が見え見え。
よほど仲が良くない限り、キャバクラ嬢にとってはプライベートの時間を割いてまでお客さんと会うメリットはないので、あくまで「キャバクラ嬢 対 お客さん」という関係性をしっかりとわきまえておきましょう。
Q. キャバクラ嬢に喜ばれる一人客の条件を教えてください
A. 延長しすぎない人と、お客様が被っても怒らない人!
「一人キャバクラをより楽しむためのテクニック」内でも紹介しましたが、スマートに帰るというだけでキャバクラ嬢からの印象が大きく変わります。
延長は女の子にとってもお店側にとっても嬉しいシステムではありますが、何事もやりすぎには注意。
あくまで延長”しすぎない”よう気を付けましょう。
また人気のある子だと、他のお客さんと指名が被ってしまうということもザラにあります。
ここで客としての姿勢が問われます。
「もう行っちゃうの?まだ全然喋ってないじゃん!」なんて不満顔で言ったところで、キャバクラ嬢としてもどうしようもなく、ただ謝るしかできません。
席に戻ってきた時も女の子としては気まずさを感じてしまうので、その時点で「この人良いお客さんだな」なんてなり得るわけがありません。
残念な気持ちだったとしても、「〇〇ちゃん人気だねぇ、行ってらっしゃい!」とニコニコと送り出してあげることで、かなりの好印象を与えることができます。
余裕を持ってドシッと構えましょう。
【お一人様のキャバクラでの楽しみ方】まとめ
一人キャバクラの楽しむうえで、知っておくべき情報をご紹介しました。
・お気に入りのキャバクラ嬢がいる
・ゆったりと落ち着きながら楽しみたい
・自分のペースで遊びたい
こんな方には、ぜひとも一人キャバクラをオススメします!
一人でキャバクラに行ったことないという方は勇気がいるかと思いますが、行ってみると意外と普通なので、ぜひ気軽に行ってみてください。